治験スタート~退院・・・。 [治療&薬]
5月14日(月)
エリブリンによる治験は、5月11日(金)午後、予定通り始まりました。
治験だからなのか、やたらと採血の回数と量が多いです。
そして心電図も。
でも、お薬自体はとても短い時間で点滴が終わるので楽チンです。
全体のサイクルも前に受けたアリムタに比べ、少し変わっています。
注射(点滴)は初日に打った次は、1週間後の8日目にします。
そして次は第2サイクルの1日目になります。
つまり、2週間続けて打ち、次がお休み・・・という3週間のサイクルです。
抗がん剤といえばやはり副作用の心配があります。
アリムタの時も打った翌日の夜に始まり、翌々日は1日中気持ち悪くて、
何も食べたくない・・・症状が出ていましたので、
前情報としては、エリブリンは嘔吐の発現率が低いとは聞いていましたが、
ビクビクしていました。
実は、体調が良ければ土日は外泊してもいいよ・・・と言われていので、
余計にプレッシャーが掛かりました。
さて、その次の日つまり土曜日ですが、
朝から体も軽く、それまで半分しか食べられなかったご飯も何故か完食
ということで、「へっ?外泊なの?」と不思議そうな顔して見てる看護師さんを尻目に
家に戻って来ることが出来ました。
2日間のんびりと家で過ごし、昨日(日曜日)の夜に病院に行き、
今日からは金曜日まですることもなく、どうしようかな~などと考えてました。
それでも、ところどころ外出の予定がありで、いつも落ち着きのない患者だと
きっと思われています。
今朝も普段とあまり変わらない体調で目覚めました。
朝の回診時に異常なしと告げると、
思いがけず主治医から「退院する?」と・・・。
これには、私もちょっとびっくりでしたが、即座にYES!のお返事しました。
ということで、6日間の入院生活は実質3日でした。
この子連れてったおかげかな?
今現在、まだ副作用らしいものは感じていません。
ただし、白血球と好中球はおそらく減少するので、マスク離さずなるべく自宅で
大人しくしなくちゃ・・・
でも、副作用のことばかり気にしてますが、
本当はエリブリンが効いてくれないと困る訳で・・・
期待したいです
病院の窓から。
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エリブリンによる治験は、5月11日(金)午後、予定通り始まりました。
治験だからなのか、やたらと採血の回数と量が多いです。
そして心電図も。
でも、お薬自体はとても短い時間で点滴が終わるので楽チンです。
全体のサイクルも前に受けたアリムタに比べ、少し変わっています。
注射(点滴)は初日に打った次は、1週間後の8日目にします。
そして次は第2サイクルの1日目になります。
つまり、2週間続けて打ち、次がお休み・・・という3週間のサイクルです。
抗がん剤といえばやはり副作用の心配があります。
アリムタの時も打った翌日の夜に始まり、翌々日は1日中気持ち悪くて、
何も食べたくない・・・症状が出ていましたので、
前情報としては、エリブリンは嘔吐の発現率が低いとは聞いていましたが、
ビクビクしていました。
実は、体調が良ければ土日は外泊してもいいよ・・・と言われていので、
余計にプレッシャーが掛かりました。
さて、その次の日つまり土曜日ですが、
朝から体も軽く、それまで半分しか食べられなかったご飯も何故か完食
ということで、「へっ?外泊なの?」と不思議そうな顔して見てる看護師さんを尻目に
家に戻って来ることが出来ました。
2日間のんびりと家で過ごし、昨日(日曜日)の夜に病院に行き、
今日からは金曜日まですることもなく、どうしようかな~などと考えてました。
それでも、ところどころ外出の予定がありで、いつも落ち着きのない患者だと
きっと思われています。
今朝も普段とあまり変わらない体調で目覚めました。
朝の回診時に異常なしと告げると、
思いがけず主治医から「退院する?」と・・・。
これには、私もちょっとびっくりでしたが、即座にYES!のお返事しました。
ということで、6日間の入院生活は実質3日でした。
この子連れてったおかげかな?
今現在、まだ副作用らしいものは感じていません。
ただし、白血球と好中球はおそらく減少するので、マスク離さずなるべく自宅で
大人しくしなくちゃ・・・
でも、副作用のことばかり気にしてますが、
本当はエリブリンが効いてくれないと困る訳で・・・
期待したいです
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あけみさん
ご無沙汰しています。
お元気
新薬(エリプリン)を始められたとのこと。
お体にあっているようで、退院出来てよかったですね。
私もファーストイレッサが6ヶ月目になりました。
おかげさまで今のところはとてもよく効いていて、原発の肺も転移した肝臓も腫瘍が元の3分の1以下になっています。
以前とほとんど変わらない生活を楽しんでいますが、いつも薬に耐性ができる日を怖れています。
次に使える薬があるということ、薬を替えるタイミングや次の薬へのつなぎの治療の大切さをこの半年の間に勉強しました。
私の主治医は真面目な先生だと思いますが、忙しいためか、新しい治療や新薬に対する質問を嫌がります。
最近は疑問点はネットや医学書で勉強して、主治医には質問しないようになりました。
今は薬が効いているからいいのですが、効かなくなった時を考えると先生を全面的に信頼して判断を受け入れることができるか不安です。
やっぱり主治医とのコミュニケーション不足が問題なんでしょうか。
エリプリンの治験が順調に進むといいですね。
また新薬のこともいろいろ教えてください。
by かいりす (2012-05-15 14:30)
かいりすさん。
主治医との関係はやはりとても重要ですよね。
特に私たちのように治療薬(抗がん剤)に頼るほか手立てがない患者には
それこそ命預けてるも一緒ですもんね。
もちろん、最終的には自分自身で判断しなくてはいけないのは勿論ですが。。。
幸い、私は主治医と治療についても率直に話が出来る方だし、
治験なども受けられる環境に置かれていてありがたいなぁ~と思っています。
余計なお世話かもしれませんが、やはり先の事を考えると、
主治医とコミュニケーションが上手く取れるように再度トライされ、
どうしても無理な場合は、先生を見直すというのも方法かと。
自分だけ負担を抱えて過ごすのは避けたいですよね。
主治医以外にも病院内で支援室などあればいいですね。
by あけちゃん (2012-05-16 12:42)
あけみさん
アドバイスありがとうございます。
主治医に感じる1番の不安を考えてみたところ、
今後の治療の見通しが一切示されていないことだと
気が付きました。
その不安な気持ちをきちんと話そうと思います。
また、今度、別の呼吸器のドクター参加の勉強会もあるので、
他のドクターのお考えも伺ってみます。
少し気持ちが楽になりました。
ありがとうございました(^_^)
by かいりす (2012-05-19 15:39)
かいりすさん。
いえいえ、そんなアドバイスだなんて・・・。
でも、勉強会などがきっかけで良い方向に進めることもあると思います。
いずれにしても、その時々で判断するのは、最後は本人ですもんね。
納得した上で進んでいくしかないですし、
お互い、判断出来るだけ幸せ・・・と思って生きていきましょう。
by あけちゃん (2012-05-20 14:36)