この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。
最初の入院~イレッサ開始まで・・・。 [癌・肺がん]
3月4日(金)![[晴れ]](https://blog.ss-blog.jp/_images_e/1.gif)
まだ早朝です。
でも朝焼けがとっても綺麗~~!
昨日はひな祭りということで、じゃぁ~~ん![[手(チョキ)]](https://blog.ss-blog.jp/_images_e/87.gif)
雛ケーキを買って来てもらいました![[わーい(嬉しい顔)]](https://blog.ss-blog.jp/_images_e/140.gif)


真ん中の「 1 」は発病後1年を無事迎えられそう(まだあと少し)・・・
の意味の1です~~!!
そして、病院でもお昼はそれ風な献立で私はデザートが付きました。

さて・・・
昨日の続きです。
昨年の3月24日の朝一で、紹介状を握り締め(まさにそんな気分でした)、
この病院に初めてやって来ました。
ところが、初診受付すると係りの女性が・・・
「今日はS医師(紹介された医師)は臨時休診です。」と・・・![[がく~(落胆した顔)]](https://blog.ss-blog.jp/_images_e/142.gif)
そんな事言われても、私・・・どうすればいいの・・・?
一応、外来2階の呼吸器内科で確認して来て・・・と言われ、
重苦しい気分で内科受付まで行きました。
紹介状と持っていったレントゲンやら血液やらCTやらのデータを渡し、
しばらく待合のイスで待っていました。
少しして看護師さんがサチュエーション持ちながら・・・
「苦しくないですか?」とか「今S先生と連絡取ってますから・・・」
などとやさしく言葉を掛けて励ましてくれました。
多分、それなりに絶望的な顔してたんでしょうね。。。
またしばらくして、
「別の先生でよろしければ見させてもらいますが・・・」
と言われ、もう来た以上はしょうがないと診察室に入って行って
初めてあったのが、今の主治医K医師でした。
即入院の手配が取られ、
とは言ってもやはりなんの準備もして来ていない為、告げると・・・
K先生は
「では、今日は外泊ということで明日一番に来て下さい」と言ってくれました。
この時点で、前とは何かが違うぞ!!・・・の感触。
翌日、朝一で入院しさっそく間もなく(ホントに行ってすぐに)、
胸腔ドレナージが否応なく施術されました。
また、心臓にも水が溜まっていたので(心嚢水)心臓内科の先生に
エコーで確認してもらい、こちらは翌日同じようにドレナージされました。
・・・と簡単に書きましたが、心臓に麻酔やらメスやらを入れる訳で・・・
これは私にとっては今までに一番恐ろしい医療行為でした![[ふらふら]](https://blog.ss-blog.jp/_images_e/144.gif)
その後、結局またCTを撮り、MRI、骨シンチを新たに撮り、
遺伝子変異検査に検体を出したところ、陽性が出たので、
抗癌剤として「イレッサ」が候補に上がりました。
他にも、点滴による従来の抗癌剤も説明受けましたが、
脱毛はイヤな事。
通院で出来る事・・・を最優先にし、
しかもイレッサが飲める体なんだから飲まない手は無い!
とこれに決めました。
この時、イレッサに訴訟問題があるとの説明は受けてはいません。
ただし、副作用については間質性肺炎の恐れがあるので、
少しでも「おかしい?」と思ったらすぐに来て下さいと、説明書付きで
言われました。
あと、もうひとつ・・・
治験のお話もありました。
まだ、認証はされていない薬です。
でも、その治験は申し込むと新薬と従来型の点滴の二手に自動的に
振り分けられ、点滴はイヤ~~は受け付けられなかったので、
お断りしました。
こうして4月6日からイレッサの投薬が始まりました。
最初の入院は結局31日間で、4月24日に退院しました。
→つづく
昨日、CTを撮りました。
レントゲンでの画像は芳しくなかったのですが、
思ったよりも癒着も上手くいってるとのことで・・・
今日多分、ドレンが取れます・・・![[手(チョキ)]](https://blog.ss-blog.jp/_images_e/87.gif)
ランキングに参加してます。こちらにポチっとひとつお願いします。


にほんブログ村

にほんブログ村
![[晴れ]](https://blog.ss-blog.jp/_images_e/1.gif)
まだ早朝です。
でも朝焼けがとっても綺麗~~!
昨日はひな祭りということで、じゃぁ~~ん
![[手(チョキ)]](https://blog.ss-blog.jp/_images_e/87.gif)
雛ケーキを買って来てもらいました
![[わーい(嬉しい顔)]](https://blog.ss-blog.jp/_images_e/140.gif)


真ん中の「 1 」は発病後1年を無事迎えられそう(まだあと少し)・・・
の意味の1です~~!!
そして、病院でもお昼はそれ風な献立で私はデザートが付きました。

さて・・・
昨日の続きです。
昨年の3月24日の朝一で、紹介状を握り締め(まさにそんな気分でした)、
この病院に初めてやって来ました。
ところが、初診受付すると係りの女性が・・・
「今日はS医師(紹介された医師)は臨時休診です。」と・・・
![[がく~(落胆した顔)]](https://blog.ss-blog.jp/_images_e/142.gif)
そんな事言われても、私・・・どうすればいいの・・・?
一応、外来2階の呼吸器内科で確認して来て・・・と言われ、
重苦しい気分で内科受付まで行きました。
紹介状と持っていったレントゲンやら血液やらCTやらのデータを渡し、
しばらく待合のイスで待っていました。
少しして看護師さんがサチュエーション持ちながら・・・
「苦しくないですか?」とか「今S先生と連絡取ってますから・・・」
などとやさしく言葉を掛けて励ましてくれました。
多分、それなりに絶望的な顔してたんでしょうね。。。
またしばらくして、
「別の先生でよろしければ見させてもらいますが・・・」
と言われ、もう来た以上はしょうがないと診察室に入って行って
初めてあったのが、今の主治医K医師でした。
即入院の手配が取られ、
とは言ってもやはりなんの準備もして来ていない為、告げると・・・
K先生は
「では、今日は外泊ということで明日一番に来て下さい」と言ってくれました。
この時点で、前とは何かが違うぞ!!・・・の感触。
翌日、朝一で入院しさっそく間もなく(ホントに行ってすぐに)、
胸腔ドレナージが否応なく施術されました。
また、心臓にも水が溜まっていたので(心嚢水)心臓内科の先生に
エコーで確認してもらい、こちらは翌日同じようにドレナージされました。
・・・と簡単に書きましたが、心臓に麻酔やらメスやらを入れる訳で・・・
これは私にとっては今までに一番恐ろしい医療行為でした
![[ふらふら]](https://blog.ss-blog.jp/_images_e/144.gif)
その後、結局またCTを撮り、MRI、骨シンチを新たに撮り、
遺伝子変異検査に検体を出したところ、陽性が出たので、
抗癌剤として「イレッサ」が候補に上がりました。
他にも、点滴による従来の抗癌剤も説明受けましたが、
脱毛はイヤな事。
通院で出来る事・・・を最優先にし、
しかもイレッサが飲める体なんだから飲まない手は無い!
とこれに決めました。
この時、イレッサに訴訟問題があるとの説明は受けてはいません。
ただし、副作用については間質性肺炎の恐れがあるので、
少しでも「おかしい?」と思ったらすぐに来て下さいと、説明書付きで
言われました。
あと、もうひとつ・・・
治験のお話もありました。
まだ、認証はされていない薬です。
でも、その治験は申し込むと新薬と従来型の点滴の二手に自動的に
振り分けられ、点滴はイヤ~~は受け付けられなかったので、
お断りしました。
こうして4月6日からイレッサの投薬が始まりました。
最初の入院は結局31日間で、4月24日に退院しました。
→つづく
昨日、CTを撮りました。
レントゲンでの画像は芳しくなかったのですが、
思ったよりも癒着も上手くいってるとのことで・・・
今日多分、ドレンが取れます・・・
![[手(チョキ)]](https://blog.ss-blog.jp/_images_e/87.gif)
![[バッド(下向き矢印)]](https://blog.ss-blog.jp/_images_e/156.gif)


にほんブログ村

にほんブログ村
はじめまして。前からがんについて研究している者です。私が調べた限りでは、化学療法などはしなくて温熱療法がいいそうです。今は予防医学のため、自分の体は自分で治して行かなければいけない時代に入っています。陰ながら応援します。
by 自然研究家 (2011-05-15 23:22)
予防は大切ですね。
でも罹ってしまったら、エビデンスのない事は出来ません・・・。
by あけちゃん (2011-05-16 15:33)