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冊子「肺がんと診断された方へ」など・・・ [お知らせ・情報・報告]

12月7日(水)[晴れ]

昨日のFacebookでキャンサーチャンネルさんのこんな記事を見つけ、
即、いいね!をしました。

『冊子「肺がんと診断された方へ」を公開しました。肺がんは日本人に多いがんの1つで、
喫煙や受動喫煙がその大きな原因です。
近年、新しい治療薬が登場し、手術や放射線療法の研究も進んで、
肺がんの治療は着実に進歩しています。 』

111207_1.jpg

肺がんについて、その種類から標準治療~抗癌剤について
4ページにわたってまとまった冊子(PDF)です。

全部がこちらからダウンロード出来ますので是非、ご覧ください[バッド(下向き矢印)]

NPO法人キャンサーネットジャパン 冊子「肺がんと診断された方へ」
http://www.cancerchannel.jp/slide/lung

この中の3ページ目に書かれた
『標準的併用化学療法で効果のあった患者さんは、
薬物療法を引き続き行うとよい結果に』
は、やはりそうなんだよね・・・と複雑な思いで読みました。

う~ん、確かに今は抗がん剤なしでもこうしていられるけど、
いつかはまた増悪な症状が出るんだよな。
それまで何もしないでホントにいいのかしらん・・・?


更には、これは実際に市民講座に参加して聞きましたが
10月に名古屋で開催された、
第49回日本癌治療学会学術集会 市民公開講座で講演された
愛知県がんセンター中央病院 胸部外科 部長(兼副院長) 光冨 徹哉先生の
ビデオも必見です。
日本のがん臨床研究・臨床試験(特に肺がん)についてのお話しです。

同じくNPO法人キャンサーネットジャパンのサイトです[バッド(下向き矢印)]
http://www.cancerchannel.jp/posts/2011-10-30/7982.html

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東京に行って来ました①-がん医療フォーラムのまとめ [お知らせ・情報・報告]

11月14日(月)[晴れ]

先週の水曜日の夜から東京に行って来ました。

今回は本業のデザイン関連のイベントがビックサイトであり、
そのとあるブースにパネルを出展したのと、東京にお住まいのがん友さんのお宅の
快適生活のご提案の為の現地調査とヒアリングが当初の目的でした。

ところがそれに加え、ちょうど10日(木)に「がん医療フォーラム 2011」があり、
ラッキーにもお誘いいただけたので、これは時間が足りない!!と
前日の深夜高速バスに乗って行くことにしました[バス]

バスは座席周りが窮屈で足が痛くなり、一瞬また血栓が出来ちゃう・・・[がく~(落胆した顔)]
と心配しましたが、なんとか東京まで到着することが出来ました。

朝の6時頃に東京に着き、バス会社が提携しているVIPラウンジっていうところで
洗面とお化粧を済ませ、予約してあった馬喰町のホテルまで荷物を預けに・・・。
その後、朝食を近くのファミレスで食べ、
9時には最初の訪問地である友人のお宅に到着です。

朝から活動出来て結構いいじゃぁ~~んって思いました[手(チョキ)]
しかも料金も超お値打ちだし・・・。

打ち合わせを済ませ、お昼をご馳走になり、フォーラムの会場大手町サンケイプラザまで。
今回、とても重宝だったのがiPhoneアプリの「乗換案内」ってやつで
特に東京のようにいくつもの路線が交差するような所はホントに役立ち、
すご~くありがたかったです[ハートたち(複数ハート)]
予定通り、ちょうどディスカッションの第2部の前に着く事が出来ました。

ディスカッション第2部のお題は
「がんと向き合う~医療側と患者側のコミュニケーション」

これ、現役患者にとっては特に重要な事ですよね。
まずはじめに、コーディネーターの方から患者会代表のおふたりに
癌の告知をされた時の状況を聞く質問がされました。

中でも、患者団体「グループ・ネクサス」理事長 天野さんの
『告知されてすぐに思った事。親に知られずに治療出来る方法はあるのかと
仕事は続けられるのか・・・?』
には、全く同じ事を真っ先にその時
思った自分を思い出し、やっぱり皆さん同じなんだ・・・とうんうん頷いていました。

予後(余命)のことについて、
よく5年生存率という表現の仕方があるがそれに関しても0か100かの問題ではなく、
決して数字では計れない事がある。
また、現在ある約160の患者団体などの同じ病を闘う者同志の精神的な拠り所の
存在の重要性もお話されました。

医療者側からは、国立がん研究センター 相談支援室長 加藤先生より
『がん難民を作らない』 『がん専門相談員の研修サポート』などの取り組みと

がん研究会有明病院 麻酔科・ペインクリニック医長 服部先生より
『がん治療支援として緩和ケアチームがあり、緩和とはがん治療が出来なくなった後で
するものではなく、あきらめの治療でもない』
『痛みとは闘わなくてよい』とのお話がありました。

緩和ケアについては先の癌治療学会でも全く同じお話を聞いていたので、
自分も含め 医療麻薬=死ぬ前の薬 
という間違った考えを持たないことの重要性を再認識しました。

また、会場のロビーでは「がん患者団体交流コーナー」で活動内容の展示があり、
各地域ごとの様々な患者団体がまさに患者支援のために日夜活動されている事を
これまた癌治療学会に続いて知ることとなりました。
ちなみにこのフォーラムのお誘いくださった方も患者会で素晴らしい活動をされています。

フォーラム終了後、ビックサイトへ向かい懇親会を軽く済ませ
午後9時前からはがんフォーラムの夜の部(?)です~~[ビール]

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癌治療学会でお会いした方、はじめてお目にかかった方、
初対面だけどFBではすでにお付き合いのある方などなど・・・。
会食(下戸なもので・・・)しながら楽しくも有意義な夜でした。

結構あちこち歩き回り、疲れはしましたがまだまだ動ける!!って
ちょっと自信がもてた1日でもありました。

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第49回日本癌治療学会学術集会 市民公開講座 [お知らせ・情報・報告]

9月26日(月)[曇り]時々[雨]

9月も今週でラストです。
そして、ひと月後の10月27日からは私の住む名古屋で
第49回日本癌治療学会学術集会 が開催されます。

以前にも書きましたが、その中の「スカラッププログラム」に応募したところ
採用していただいたので、会場運営ボランティアをしながらこの会議に参加出来ます。
ちなみに私は28日(金)に会場ボランティアをすることになりました。

初日に自分が罹っている肺がん関連のプログラムが多くあり
そのスケジュールのPDFをプリントアウトしてみたものの・・・
あまりの細かさに圧倒されています。

でも、せっかく採用していただき会議を聴講する事が出来るので
この絶好の機会を無駄にしないようにと思っています。
各プログラムはコチラからDL出来ます。

そして、10月30日の日曜日には会場は変わりますが市民講座として、

ご存じですか?「新しいがん治療ができるまで」~希望のちから~

があります。
参加費無料、誰でも参加出来ます。

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もちろん、私も参加申し込みしました。

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とても興味深いサイトのご紹介です。 [お知らせ・情報・報告]

8月24日(水)[曇り]時々[晴れ]

喉も復調の兆しです[わーい(嬉しい顔)]
私にしては珍しくあのドロンちょとしたお薬を最後まで飲んだからかな・・・?

さて、TwiterやFBでこの放射線治療による喉の痛みを訴えていたら、
お仲間がとてもいいサイトを教えてくれました。

大鵬薬品、静岡がんセンター、日大栄養学部が共同作成された
「サバイバーシップ」~がんと向きあってともに生きること。~
です。

この中には今回の私のような困り事(症状)にとても参考になる、
「抗癌剤・放射線治療と食事のくふう」をはじめ、脱毛ケアや副作用対策など
動画などもあってとてもわかりやすくまとめられています。

是非一度ご覧ください。
私はさっそくブックマークしました[かわいい]

紹介してくれた45ちゃん、緑緑ちゃん。ありがとです~~。

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